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転職時代とは言われていますが、日本の企業はまだまだ時代に追い付いていません。先ずは現状の転職事情を把握しておきましょう。
この記事を読めば
❏転職において先手を取れる理由が分かる
❏転職者にやさしい企業の見つけ方が分かる
転職における現状
※出典マイナビ
2022年までのデータになってしまいますが、転職者の数は右肩上がりです。2023年、男性の10人に1人は転職しています。
しかしながら、日本の企業の多くは時代に追いついておらず転職者の受け入れ環境を整い切れていません。筆者は大手企業に転職した際、入社1か月パソコンがありませんでした。
転職者が多いということは離職者も多いということです。今後は離職を食い止めることも重要ですが、転職者を受け入れやすい環境を作り人材を獲得できる企業が伸びてきます。
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30代転職 中途採用にやさしい企業
転職時代とは言いますが、受け入れ先の現場は転職者に冷たかったり教育制度も整っていないことがほとんど。
即戦力で採用するというのも事実ですが社内システムは会社によってバラバラ。
転職者を受け入れる体制が整っている企業は時代を先取りしている証拠です。
出典 PIVOT株式会社 YouTube より。
上記のグラフは新卒者と中途採用者の企業にたいしての満足度評価点のグラフです。「マクニカ」という会社は満足度に差が0.01ポイントしかなく中途採用者も生き生きと働います。
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まとめ
多くの企業は転職者の受け入れ態勢が整っていません。
逆を言えば受け入れ環境を整えている優良企業を「見つけやすい」というアドバンテージがあるということ。
つまり採用を積極的に行っている企業をライバルよりも先に見つけて年収やキャリアUPを実現しやすいのが今であるということなのです。
受け入れ環境は整っていなくても優良企業は沢山あります。企業を選ぶ際の1つの視点として知っておいて損はありません。