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転職エージェントなどに登録すると、自分が狙える年収がどのくらいか
を把握できます。
満足できる年収が狙えない場合は自身の市場価値を上げてから転職活動に取り組みましょう。
この記事を読めば以下のメリットがあります。
❏転職に焦らずに取組むことができる
❏自身の市場価値を上げる方法が分かる
❏市場価値を上げてからでも遅くない理由が分かる
勤続年数が長いと年収が高い傾向にある
一般的に10年以上勤めていると、自身の年収は市場価値よりも高い場合が多いです。
10年務めた会社は平均年収より高めに給料を出して人材離れの防止に努めるためです。
またその会社で長く務めた分できる仕事の良も質も良いからその分高額な給料を支給します。
よって、よほどスキルマッチした企業や独占業務の資格などがない限り現状の年収を維持したままの転職は難しい傾向になるのです。(職種にもよります)
転職で狙える年収が現年収より低くなるのはあたりまえです。
現職より年収を上げる転職を目指すならそれなりの武器が必要です。
30代が自身の転職での年収を上げる方法
資格の取得
シンプルかつ有効なのは資格です。学歴を凌駕して高年収を狙えます。
普通科高卒の管理人は転職活動を開始した時の市場価値は30代前半で年収400万前後、書類審査も通らない状況でした。
そんな管理人の取得した資格は電験3種(第3種電気主任技術者)。
取得後は書類審査は通り年収は500万前後。
電験2種取得後は700万の内定取得が叶っています。
そもそも高額歴を高年収で雇う理由としては学習意欲、成長意欲に期待するからです。
電験3種ほどの資格を社会人になってから取得したとあれば意欲は自然とアピールできます。
会社にとっても必置の資格(法律で選任して常駐させなければならない資格)を保持していればそれだけで有用な人材です。
資格を取るほどの人であれば即戦力の期待も上がります。
スキルマッチしていなくて即戦力とならなくても価値を見いだせるので会社側からしたら雇う上でリスクの低い人材といえます。
よって資格+実績や意欲、スキルマッチをアピールすれば提示される年収も容易に上がります。
管理人は普通科の高校が最終学歴でありますが、プライム上場企業の総合職採用を獲得しています。
転職に有利な資格一覧
管理人は「電気主任技術者」によって年収アップとキャリアアップの両方を実現していますが、転職に有利な資格はいくつかあります。
経理・財務なら「日商簿記」、IT系なら「基本情報技術者」などです。
自身のスキルにを生かせる資格を見つけて挑戦していきましょう!
以下のブログ記事に転職に有利な資格をまとめてくださっています。1度のぞいてみることをオススメします。
※転職系ブログ『CHANGE JOB』様より
30代の転職 電験であれば年齢も関係ない?
筆者の体験談ですが太陽光発電のOM(オペレート・メンテナンス)事業を行っている会社は発電設備を沢山持っている為、電気主任技術者を多く必要としていました。
特に2種を持っていれば還暦を超えた方も高年収で採用をしており、3種を持っている50代の元高校教師は講師として管理職採用をされていました。
自身の市場価値に満足できない場合、焦らずに電験の資格を取ってから転職活動に進むとよいでしょう。
その方が転職エージェントの対応も良くなり、確実に好条件の求人案件を獲得できますよ。
まとめ
❏自身の市場価値は独占業務の資格取得で大幅にUPします。
❏電気主任技術者の資格であれば年齢を問わず好条件の求人がある。
❏自身の転職年収に満足できない場合は資格を取得してから転職しましょう。
先ずは自身の市場価値を把握することをおすすめします。
1つ転職エージェントに登録してみてどのくらいの年収求人を狙えるのか把握しておいて損はありません。
タイミングが良ければ貴重な優良求人も紹介してもらえます。
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