転職の進め方

【電験30代】【高卒】【子持ち】おすすめ転職エージェント3選 実際に使用しました

星の数ある転職エージェントの中で、30代の高卒、子持ちの方におすすめしたい転職エージェントを実際に使用した感想をもとに紹介します。

30代で子持ちとなると年収の維持、取り扱い件数とマッチングに焦点を置いています。

この記事のまとめ

  1. 求人件数ならマイナビエージェント
  2. 大手を希望するならJACリクルートメント
  3. Uターン、希望地域があるなら地域密着型エージェント(東海地方ならアチーヴキャリア

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取扱い件数ならマイナビエージェント

大手の転職エージェントだけあって取り扱っている求人の種類、件数は非常に多いです。

転職エージェントの数も多く、DODA Xを経由して入ればあなたが経験した業界を得意とするエージェントが担当してくれる事でしょう。

質も悪くはありませんが、エージェント本人との相性もありますので、もしも合わないと思ったら担当抗体を申し出るのは全く問題ありません。

人生を左右する転職活動ですので、大切なパート選びだと思って転職エージェント選びを行なっていきましょう。

大手の取扱いも多く、多様な求人を扱っているので自分では調べきれなかった情報もよく入ってきます。

例えば昨今は半導体事業が非常に盛んで国も後押ししていてボーナスがめちゃくちゃ高い、某会社の評価制度など。

インターネットでは探しきれない電気主任技術者などの資格を生かした求人を見つけることができるかもしれません。

30代、高卒でも年収を落とさず、自分のスキルに合った求人を見つけやすくなります。

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大手企業を第一希望ならJAC

JACリクルートメントは大手との繋がりが非常に強い印象を受けました。

繋がりが強いと人事部への影響力が高いです。

つまりは「売り込み」が得意ということ。

求人が出ていなくても人事部に連絡して「こんな人材がいるから一度面接してみませんか?」と交渉してくれます。

希少な資格を持っていれば人材価値は高く面接を取り合ってくれる可能性もさらに高くなります。

そうでなくても担当エージェントがスキルや実績をすでにアピールしてくれているお墨付きの状態で面接に臨めます。

管理人も某大手企業に売り込みをしてもらい、いくつかの面接を受けさせてもらいました。

JACは製造業の求人を専門とする部隊もあるとのことで、面接や履歴書のアドバイスも的確で電験を持つ管理人にとっては非常に心強いエージェントでした。

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Uターン、地方希望なら地域密着型の転職エージェント

管理人は小さな子供を含めて家族で上京して転職失敗を経験しています。

管理人のような【30代】【子持ち】は働く場所を慎重に決めましょう。

頼れる親族がいなくなり、妻が病気の際に困ってしまいました。

妻や子供の交友関係がリセットされる(自分も)、引っ越しの大変さ、主治医が変わってしまう、食べ物や風土の相性が合わないなどなど。

地方をまたいでの転職は非常に負担が掛かりますので、家庭持ちであれば地元での転職をおすすめします。

そこで頼りになるが「地域密着型の転職エージェント」です。

例として管理人は東海地方を希望していたので「アチーヴキャリア」という転職エージェントを使っていました。

利点は、大手企業の地方事業所や地方の会社と顔馴染みである所です。

直接足を運んで人事部や社長から信頼を得ているので「売込み」や「非公開求人」の取扱いも多く、地方においては大手転職エージェントよりも頼りになるエージェントでした。

担当者の方の対応も非常に丁寧な印象です。

管理人は今働いている会社に書類審査で落とされています。

しかし、落とされた理由を聞いた転職エージェントの方が会社に取り合ってくれた結果、なんと面接を受けさせてもらえることになりました。

おかげさまで、高卒の自分が今の会社にキャリア採用として転職が叶っています。

この体験以前にも、進展がある度に小まめに連絡をくれたり、大手の転職エージェントに比べて1人1人に対する対応が非常に丁寧で安心感がありました。

社長や人事部に顔が効くため、労務関係の情報も早く、実際の現場情報も精度が高い印象です。

地方転職を希望するなら地域密着型は非常におすすめします。

特に東海地方で製造業や電気主任技術者としての転職を希望するなら「アチーヴキャリア」をおすすめします。

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各エージェントのデメリット

リクナビエージェント

デメリットという程ではないですが、1人の1人に対する対応は若干手薄といった感じです。

かなり忙しい印象で言いたいことを喋り続けてこちらの話を聞かないエージェントもいました。

面接練習のときもしっかり準備して、指摘されたとしても自分はこういった考えがあってこうしたとハッキリ言わないと、エージェントの間違った認識で進む可能性もあります。

リクナビエージェントはとにかくたくさんの求人数を見たい、自分のことは自分でしっかり意思を持って準備できる人におすすめです。

JACリクルートメント

ハイクラス、ミドル層、専門職を得意としているようです。

管理人は最終学歴は高卒なので電気主任技術者の資格を取得するまではあまり相手にされない感じでした。

高卒でも専門職、製造業とかであればそれなりに紹介はしてもらえそうですが、求人数は少ない印象でした。

アチーヴキャリア

デメリットは正直特に感じませんでした。

エージェントの方も管理人の希望をしっかり抑えて方々の会社に取り継いでくれていました。

強いて言えば、顔見知りや取り扱ったことのない企業相手だとコアな情報までは持っていないといったところです。

しかし希望する企業があれば、その企業の人事に問い合わせてくれるでしょう。

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エージェント登録前の心構え

転職エージェントを登録した時点で即電話がかかってきてしまう、メールが鬼のように飛んでくるのは仕方がありません。

転職エージェントの仕事はシビアで転職が成功して初めて報酬が発生します。

初めて登録するとグイグイ来る印象を持ってしまうかもしれませんが、こちらとしては無料でスケジュール調整や情報提供、履歴書添削や面接練習を行なってくれる点を理解しておきましょう。

転職エージェントにとって求人者はお客さんではなく商品です。お客さんは紹介料をもらう企業となるので、応募な態度の人間を紹介するわけにいかないのです。

手助けしてくれるパートナーとして認識していきましょう。

まとめ

30代ともなると会社内では中堅以上の存在で、長く企業に勤めていればそれだけ年収も高めに設定されていることも多くあります。

子持ちともなると年収を維持あるいはそれ以上の年収を狙いたくなるかと思います。

そのためには自分の利点を生かしてくれる転職エージェントを見つけて転職活動を行いましょう。

それでも年収に納得できなければ1度立ち止まって、資格を取得するなどして人材価値を引き上げてからでも転職は遅くありません。

30代はまだまだ若い存在です!

定年が引き上げられた今、長期間嫌な会社にいることになります。

キャリア形成の観点も持って、自身の人材価値を上げていける転職活動を心がけていきましょう。

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